ぬか床・ぬか漬け作り

9月の食育活動はぬか床・ぬか漬け作りをしました。

9月4日から始めたぬか床作り。初めて見るにぬかを「きな粉みたい」と言って、塩や水を調整しながら入れ、混ぜて混ぜて…  手で混ぜることで乳酸菌が美味しくなること伝え、毎日混ぜて捨て漬けをして「美味しくなあれ」とみんなの気持ちを注ぎました。

ぬか床の味が落ち着いてきた9月19日にいよいよ、きゅうりのぬか漬け作りをしました。年長組が包丁できゅうりを四等分に切り、一人一本ぬか床に中に入れました。

冷蔵庫がない時代から栄養面や保存食として、日本の食を支えてきたぬか床。現在でも「東洋のヨーグルト」としても注目されています。日本古来の栄養が豊富で素晴らしい発酵食品に触れる良い機会になりました。